山口絵理子の結婚や年齢をwiki的プロフィールに!柔道経験者のブログが素敵!
皆さん、こんにちは!こんばんは!
MOTHER HOUSE(マザーハウス)
というアパレルブランドをご存知ですか?
「途上国から世界に通じるものを作ろう」をコンセプトに女性のCEO
山口絵理子さんが立ち上げた会社です。
とにかく、この人すごいです。言葉使いや考え方が桁違い!尊敬します!!
今日はそんな山口絵理子さんについて調べてみました。
このような感じで今日もよろしくお願いします!
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・山口絵理子さんのwiki的プロフィールは?
出典:http://www.tv-tokyo.co.jp
【名 前】山口絵理子(やまぐち えりこ)
【生年月日】1981年8月
【血液型】??
【出 身】埼玉県さいたま市
【学 歴】慶應義塾大学総合政策学部
【所 属】MOTHER HOUSE代表取締役社長兼デザイナー
見た目からは想像もつかないほど情熱に満ち溢れた女性です。
優しいを通り越して、どこまでいくのか?本当にみていきたいと思わせる女性だと思います。
そして山口絵里子さんのブログをぜひ一度覗いてみてください。
文章の書き方に引き込まれますよ。
と同時にすごく自分が恵まれた状況にいることを再認識させられました。
とてもとても素敵なブログです。
山口絵里子さんのブログはこちらです。
・山口絵理子さんの過去が壮絶!
小学生の頃にイジメに遭って、登校拒否になっています。
原因は「強制的にみんなが参加させられる行事が大嫌いだったから」
先生に「出たくない。」と言ったところクラスの男子から徐々に始まり、孤立するほど厳しい状況にまでなったようです。その結果、学校へは行かなくなりました。
そして中学校時代は一転、「非行」に走ります。
ですが、そこで「柔道」と出会います。中学校2年生の頃ですね。
始めたきっかけは「もっと強くなりたいから」
きっとこの柔道が無かったら、今の山口絵理子は無かったのではないでしょうか?公正への道を早く見つけることができて良かったですよね。
そこから柔道にのめり込み、高校でも柔道を続けるのですが、ここでも個性全開!
当時埼玉で女子柔道が1番強いのは「埼玉栄高校」でスカウトが来てたんですね。
、、、でも入りません。理由はエリートコースで強くなっても面白くないから。
どうせなら自分の力で強くなりたい。という理由です。
そして入ったのが男子柔道が1番強かった「大宮工業高校」
そして、全国を目指すという目標で顧問を説得し、たった1人の女性部員になりました。
管理人からは想像も出来ない「根性」ですね。カッコよすぎでしょ!
結果どうだったと思います?
高校2年生までは泣かず飛ばずで「失敗だったか」と悔やんで、高校3年生開き直りました。
その結果!
・関東大会2位
・全国大会7位
という素晴らしい成績を収めたんです!
ちなみに柔道をしている間のけが。
・鼻骨の骨折2回
・指が潰れ
・ひざの靭帯を切ること数回
もう、、、言葉が出てこないですね。苦笑
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山口絵里子さんの大学時代
柔道は高校までで、お腹いっぱいになったようで柔道はここでおしまいです。
そしてここから今度はこの「ど根性」は勉強へ向かいます!
元々頭の切れる方なんでしょうね。全教科まんべんなく勉強するのではなく、受ける科目を1.2教科に絞り、「英語」と「数学」に照準を絞って、突き詰めて勉強しまくったそうです。
その結果、小学校の頃の経験から「教育改革がしたい」と考えていた山口絵理子さん
推薦入試の面接でその思いが伝わったのでしょうか?
見事、慶應義塾大学総合政策学部に入学。高校3年生の夏から勉強して慶應義塾大学ですよ。
努力の鬼ですね。尊敬します。
そして、就職へと向かうんですが、在学中に受けた
竹中平蔵さんの開発経済学という授業で「発展途上国」に興味を持ち始めます。
貧しい国の勉強がしたくても、できない子供達になんとか出来ることはないだろうか?
貧しい国をどうすれば裕福にできるだろうか?
と勉強しまくったそうです。個人でここまで考える人はそうそうはいないと思います。頭が下がります。
そして、開発援助に関わる仕事がしたいと考えていた大学3年生、
無理を承知で受けた、米州開発銀行のインターン選抜試験に合格。
大学4年の春から約4カ月間、途上国援助トップといわれる開発銀行の予算戦略本部で働くことになりました。
仕事は、上司のアシスタントでした。
そこでいろんな人たちと会話したり、議論したりしたのですが、どうも山口絵理子さんが考えている世界とは違い、お金持ちがたくさんいて、
もちろん貧困をなくしたいという思いは持っているのですが、何か違う、、と感じていたそうです。
みんな、貧困の「現実」を知らないということを感じたのではないかなと思います。
そしてそこで超行動派の山口絵理子さんは当時アジアでGDPの1番低いとされていた
「バングラデシュ」に現実を見にいきます。
1週間ほど滞在して、24時間この国の事を考えて、辿り着いた結論は「バングラデシュの大学院」への進学でした。
そしてバングラデシュで運命の出会い(生地素材)を果たすんです!
大学院に通いながら、日本商社のインターンとして、忙しく過ごしている中、商社の仕事関係で見本市場へ行ったとき
ジュート(黄麻)に出会い、ビビビッ!です。笑
この黄麻と呼ばれる植物は、なんと!普通の5〜6倍の二酸化炭素を吸い込んでくれ、
さらに捨てる時も、一切有害物質は出さずに地面に帰るんです!
しかも全体の約9割がバングラデシュ産という、これはもう運命でしょ!
きっと神様は山口絵里子さんを導いたのではないかと思えるくらいですね!
この生地素材との出会いで「MOTHER HOUSE」が生まれることとなります。
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・MOTHER HOUSEとは?
このMOTHER HOUSE(マザーハウス)という会社が
バングラデシュに行き、経験を重ね、ジュートに出会い、
山口絵里子さんが立ち上げた会社です。
一番初めは、160袋のジュート製のショッピングバッグを作り、自ら売り込みに行きました。
バングラデシュでジュート製のバッグを作ってもらう工場から探し始め、だまされ、悔しい思いをしながらやっと信頼できる工場に出会えたそうです。
感動したでしょうね。泣くほどうれしかっただろうと思います。
”ちなみに最初にこのバッグの案件を、所属していた商社に提案したのですが「ボツ」でした、だから自分で始めようと考え、なけなしの貯金を使って、この160袋の商品を作ったんです!”
そして2006年3月に「MOTHER HOUSE」を設立しました。
さらにこの160袋のショッピングバッグは彼女の頑張りによって「完売」
最初に契約したのは「東急ハンズ」でした。先見の明があったってことですね!
さらに追加で650個追加生産し、売り始めたところで大きな転機が
「情熱大陸」への出演です。
となれば一気に軌道に乗るわけです。山口絵里子さんの頑張りが報われ始めた瞬間でしょうね。
そして現在の活躍へとつながります。
商品の方なんですが、すっごくカッコいいです!!
メンズのバッグなどをのぞいてみたのですが、マジでほしいです。
よろしければ覗いてみてください!!
「MOTHER HOUSE」のサイトはこちら!
・山口絵理子さんは結婚してるの?
見てわかります通り!
山口絵里子さんきれいです!!結婚されているかと思ったのですが、どうにも旦那さんがいるような雰囲気ではないんですよね~。
独身ではないかと思います。
お仕事に全力で取り組まれ、ずっと走りっぱなしな女性だと思うんですね。
周りの幸せをたくさん考えて、自分の幸せも掴んでもらいたいと、本当に思います。余計なお世話かもしれませんが。
・今日のまとめ!
彼女がバングラデシュで成功したのは、継続し続けたからとご自身で話していますが、
続けることが難しい人のほうが多いと思います。
山口絵里子さんはすごく芯がしっかりしています。簡単にはいきませんよってことを身をもって教えてくれていますからね。
途上国を相手にする起業を考えている方に対して、
なめられて、裏切られて、それでも絶対に継続させるという強い志がないならやめておいたほうがいい。期待はできるだけ低く持って、それが普通くらいに考えておくべきです。
引用元:http://case.dreamgate.gr.jp/
と話しています。重いですね、言葉が。
なおさら尊敬しちゃいました。これから先、「MOTHER HOUSE」はもっともっと大きくなっていくのだろうなと思います。
お体だけには気を付けて頑張っていただきたいですね!!
それでは長文を最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございました!